筆者は今年本厄です。
- 男性の場合の本厄は、25歳、42歳、61歳
- 女性の場合の本厄は、19歳、33歳、37歳
に訪れます。
上記は数え年なので、上記年齢からマイナス1した年齢に今年
なるのではれば、今年は本厄。
前厄・本厄・後厄とありますが、中でも本厄が最も災いが降りかかると言われています。
筆者は子どもも希望しているし、なにかと不安要素は取り除いておいたほうがよいと思ったので、先日初めて厄払いに行ってきました!
厄払いするのが初めての方は、
- 予約は必要なのか
- いくら払えばいいのか
- どのような流れで進むのか
などなど分からないことがいっぱいで、躊躇してしまいがちですよね。
筆者は先日初めて厄払いに行ってて、厄払いの実際の流れについて理解しましたので、体験談をお話しさせていただきたいと思います!
神社によって異なると思うのでご参考までに!ただ大体はこんな感じに当てはまるのではと思っています。
基本予約は不要
基本的にご祈祷の予約は不要です。直接神社へ行き申込をしましょう。神社によって異なる可能性もありますので事前にホームページで確認してください。
初穂料(御祈祷料金)を決める
一般的に5,000円、1万円、2万円以上という3段階にご祈祷料金が分かれています。料金によって授与品(絵馬やお札)が変わります。
初穂料によって、ご祈祷内容が変わることはありませんので、無理のない範囲で選びましょう。
筆者は5,000円を選択しました。夫婦それぞれご祈祷をうけることにしたので合計1万円です。
申込書に記入する
ご祈祷料金を決めたら、申込書に
- 祈祷内容
- 初穂料
- 住所
- 氏名
を記入します。
書き終わりましたら、社務所に持っていきます。神社によるのかなと思いますが「ご祈祷受付」と分かりやすく書いてあるかと思います!
社務所でご祈祷料を納める
申込書を出すと1万円お納めくださいと言われるので、1万円をだします。
ここで1つ注意!!!
筆者はこのときなんにも知らずに普通にお財布から1万円を裸で渡しました。
しかし、後日厄払いについて調べてみると、ご祈祷料はのし袋に入れてお渡しするのがマナーだと。
やっちまった~~~って感じでした(笑)
ただ、よくよく調べてみると絶対というわけでなさそうで、お財布から直接ご祈祷料を渡しても受け付けてくれる神社もあるそうです。
神社によっては「必ずのし袋」で受け付けというところがあるようなので、厄払いの前に必ず神社のホームページを見ておいてください!
迷ったら、のし袋に包んでおいた方が安全そうです!
ご祈祷料を渡すとその場で授与品をいただけます。そして番号札をもらい、呼ばれるまで待ちます。
ご祈祷
呼ばれましたら、案内に従って動きます。通常は神社の本殿で行われるので昇殿します。
筆者の場合、コロナ禍ということもあり、風通しの良い場所に臨時のテントを作っていただきそちらでご祈祷いただきました。
テントの中にはイスがたくさん並んでおりどこに座っても大丈夫でした。
ご祈祷ですが、基本的には案内に従えば大丈夫です!
ご祈祷を受ける人が少なく、常識知らずでふるまい方が分からなかったらどうしよう。。とかちょっと不安に思っていましたが(ご焼香の経験があるので…笑)、そんなことはありませんでした。
起立の合図や頭を下げてくださいなども流れに沿って言っていただけるので、その通りに行えば全く問題ありません。
どうぞご安心を!!
ご祈祷の途中で、自分の住所と名前をみんなの前で言われるので、初めてだとちょっとびっくりしますが(笑)、あらかじめご承知の上、ご祈祷をお受けください!
大体20~30分ほどで終了しました。
ご祈祷が終わりましたら、授与品で頂いたお札を1人ずつ頂いて帰ります。
筆者の場合は授与品に絵馬もありましたので、ご祈祷後、絵馬に願い事を書き絵馬をかける指定の場所へかけてきました。
まとめ
厄払いと聞くと、事前に予約したり何かとややこしいのかなと思っていましたが、簡単に厄払いのご祈祷を受けることができました。
ただ、筆者のように急に厄払いに行こう!と思いつくと、初穂料をのし袋にいれたり等準備が不足する可能性があるので、できれば、この日に厄払いに行こう!と決めてから動いた方がいいかと思います。
本厄の方で厄年ってどうなのかなぁと気になっている方、ぜひ厄払いを受けてみてください。気持ちがすっきりします。
少しでもご参考になれば幸いです!