妊娠前にテレワークOKの会社に転職したことで妊娠期を安定して過ごすことができました。
不妊治療中の方、妊婦さん、ママが治療や育児と仕事を両立するためにはテレワークOKの会社を選ぶことが本当に大事だと感じています…!
こちらの記事では、テレワークOKの会社の探し方についてご紹介します!
テレワークだとどんなメリットがある?
まずは、テレワークで1年働いてみて、感じたテレワークのメリットについてご紹介します!
- 時間を節約できる
- 人の目を気にしなくていい
- 出費を減らせる
①時間を節約できる
一番はこれですね!
通勤時間がなくなるので、ギリギリまで寝るのもよし、朝、近所を散歩をしてから出勤するのもよし。
子どもを保育園に預けるのも、お迎えに行くのもギリギリで対応できます。
②人の目を気にしなくていい
人の目があると調べにくいこととかありますよね?(当たり前すぎて恥ずかしいことなど笑)
そういうときも堂々と検索できるので、仕事の進みが早くなります。
そしてあくびや独り言もし放題!(笑)
人の会話が気になり、集中できない人にもとてもメリットがあります。
③出費を減らせる
テレワークをすることで光熱費がいくらか上がるのは仕方ないのですが、筆者の場合、それ以上に出費を減らせました。
出勤すると飲み物を買ったり、小腹が空いてお菓子を買ったり、付き合いでご飯を食べたり、身だしなみ(洋服や化粧品、エチケット)など諸々お金がかかります…。
これらの費用がぐっと少なくなり、節約につながりました!
テレワークOKの仕事の探し方
①大手派遣会社に登録し、在宅勤務の案件を探す
大手派遣会社に登録し、在宅勤務の案件を探すのが、一番難易度が低く、安心の方法です!
テンプスタッフ、リクルートスタッフィング、パソナなど大手派遣会社に登録すれば、福利厚生が充実した大企業で働くことも難しくはありません。
筆者も大手IT企業で派遣での勤務を通じて、直接雇用の契約社員になりフルリモートで仕事をしています。
- 安心の大手企業で働ける
- 定時で上がれる仕事が多い
- 負担が少ない
- すぐに働ける
派遣社員は、派遣会社に登録し、他の企業に派遣される働き方です。
その会社の社員ではないので、最終責任は社員が取ります。そのため、定時で上がれる仕事が多く、負担も少ないです。
顔合わせという名の面接も基本1回で、早ければその日に合否の結果をいただけるので、すぐに働きたい方にもぴったり!
コロナ禍になったことで、在宅勤務というワードをフリーワードに入力し検索すると多くの企業が出てくるようになりました。
必須の経験も、簡単なPCスキルがあればOKというところも多く、仕事を探しやすいです。
筆者も利用したおすすめの大手派遣会社はテンプスタッフです。
求人数が多く、担当営業の方も親身になって相談に乗ってくれました。
就業決定後のフォローもしっかりしており安心して働くことができます!
②フルリモート/在宅のフルタイム求人転職サービス「Reworks<リワークス>」
引用:ReWorks
「完全フルリモートワーク」の案件に特化した新しいサイトです。
エンジニアなどの専門職はもちろん、接客業・サービス業など、「リモートワーク未経験の方」も大歓迎としているのが嬉しいところ!
運営している株式会社アイドマ・ホールディングスは、上場会社なので安心ですね。
- 完全フルリモートワークの仕事を探せる
- 元接客業など、事務が未経験の方も歓迎
- 登録後、無料でキャリアアドバイザーに相談ができる
- 無料で就職対策研修を受講できる
- ベンチャー企業が多め
就職対策研修もなぜ無料で受講できる?怪しい…と思うかもしれませんが、コストはスポンサー企業が支払ってくれるからこそ、できることだそうです。
2021年にできたサービスなのでまずは利用者数を増やしたいという意図もあるかもしれないですね!
新しい働き方を取り入れている求人なのでベンチャー企業が多めです。
テレワークができる会社への転職を考えている方、無料なのでまずは登録して様子を見てみてはいかがでしょうか。
③新しい働き方の企業限定求人メディア「Reworker<リワーカー>」
引用:Reworker
「リモートワーク」、「副業可」、「フリーランス」、「時短勤務」など新しい働き方の求人だけを紹介する求人サイトです。
Reworkesと違い、完全フルリモートだけの会社を紹介しているわけではないのでそこはご注意を。
- リモートワーク、副業可、フリーランス、時短勤務など新しい働き方の求人だけを掲載
- 業務委託や派遣の求人が多め
- ベンチャー企業が多め
- PCでの仕事が完全未経験だと厳しいかも
会員登録していただくことで求人の詳細を閲覧することができます。
完全未経験可の求人は少ないので、今までPCを扱う仕事をしてこなかった方にとっては難しいかと思いますが、必須条件のハードルが低い求人もありますので、
まずは登録して中身を確認していただくことをおすすめいたします。
こちらも、新しい働き方を取り入れている求人なのでベンチャー企業が多めです。
④ビジネスSNS!「wantedly<ウォンテッドリー>」
引用:wantedly
wantedlyは、ビジネスSNSと呼ばれるサービスで、求人サイトではあるのですが、給料や待遇などの条件の記載がなく、仕事内容や環境で求人者と求職者をマッチングします。
- お給料でなく、仕事内容で仕事を選ぶ
- 若いベンチャー企業が大半
- 未経験から新しい業務に挑戦したい方におすすめ
- プロフィールを充実させるとスカウトがくることも
- リモートの会社がそれほど多いわけではない
仕事内容で応募したい企業を選ぶのが基本のため、福利厚生や勤務条件については言及されていません。
そのため、生活が懸かっている人に対しては不向きなのかなと感じます。
未経験から新しい業務に挑戦したい方や、スタートアップ企業で裁量が多い仕事に就きたい方向きです。
プロフィールを登録すると、企業からスカウトが来ることもあるので、自分の市場価値を確かめるためにも登録するだけ損ではないかと思います。
スタートアップが多いということで、テレワークやフレックスタイム制など新しい働き方にも積極的な企業が多いです。
ただ、前に紹介した3つの媒体よりテレワーク可の求人が多いわけではないので、ご参考までにどうぞ。
⑤CMで有名な「indeed<インディード>」
引用:indeed
「仕事探しはindeed♪」というCMで有名な求人サイトに特化した検索エンジンです!
求人サイト・企業の採用ウェブページなど、数千のウェブサイトをシステムが巡回して、求人情報と思われるページを勝手にピックアップして掲載しています。
indeedのみで募集をかけている企業もあります。
- 検索エンジンのため求人数が膨大
- 効率よく多くの求人を探すのに向いている
- 検索がしにくい
- 文字だけでの紹介のため、詳細が分かりにくい
数々の求人サイトから求人情報を引っ張ってきていることだけあり、試しに
- 勤務地:東京
- キーワード:テレワーク
で検索してみると、約91,000もの求人が出てきました…!
この中からさらに、雇用形態、年収等で絞り込みをかけられます。
ただ、他の求人サイトのように希望稼働日数や福利厚生などで検索する等ができないので絞り込むには多少労力がかかります。
とにかく多くのテレワーク可の求人を見てみたい!という方にはオススメな方法です。
まとめ
筆者は、テレワークOKの会社に転職したことで、産前ギリギリでも安心して働け、保育園選びの選択肢も広がりました。
通勤時間がなくなったことで時間の節約ができ、朝もゆっくり過ごすことができています。
女性が不妊治療や妊娠中、育児中に仕事と両立していくためにはテレワークは本当にありがたい制度だと思います。
「仕事と両立する」という今まで無理だろうとどこか諦めていたことに対し道が開けてきます。
コロナ禍でリモートで働けるチャンスもどんどん増えてきているので、ぜひ今回ご紹介した方法でテレワークOKの会社を探してみてください!
こちらの記事が少しでも参考になれば幸いです。