我が家では、0歳4ヵ月から長男を保育園に預けだしました。
実際に通わせてみて、保育園選びの時に聞いておいたことがよいなと思ったことをまとめました!
中にはホームページで調べれば分かることもあると思いますが、載っていない場合は聞いてみると保育園選びの参考になりますよ。
これから保育園の見学を考えている方はぜひ参考にしてください!
布おむつか、紙おむつか(また持ち帰りの有無)
布おむつの園も少ないながらも存在します。
布おむつは、不快感が紙より現れやすく「早くおむつが取れる」と言われメリットがある一方、帰宅後に洗わなくてはいけなかったり、貸し布おむつ業者を使用している保育園でも1回替えるたびに費用が発生する等、手間や費用の面でデメリットがあります。
日々の親の負担を軽くしたい方は、紙おむつがオススメなので必ず聞いておきましょう!
見学をした保育園の中には布オムツを1回替えるたび80円かかる保育園がありあました…。きつい。。。(笑)園の方針は好きだったんだけどな。。
慣らし保育のスケジュールについて
保育園は最初から希望の預け入れ時間で受け入れしてくれるわけではなく、最初は2時間など短い時間から初めて徐々に時間を長くしていく「慣らし保育」の期間があります。
これは、子どもが新しい環境に無理なく慣れるようにするためです。
保育園によって、最低これくらいの期間は慣らし保育をお願いしますと決めている場合もあるので、復職計画を立てるためにも慣らし保育期間の目安を聞いておきましょう。
お着替え以外の持ち物
お着替えはどの園でも必須で持っていくものだと思いますが、そのほかは園によって違いがあります。参考までに筆者が通っている保育園の持ち物と用意してくれるものをご紹介します!
- お口拭きタオル
- お散歩用の上着の長袖(ボタン、フードNG)
- お散歩用のひもつき帽子
- お昼寝用のバスタオル
また、園で用意してくれるものは以下の通りです。
- 紙おむつ
- おしりふき
- お食事用エプロン
- 手拭きタオル(ペーパータオル)
- コップ
筆者の保育園は割と荷物が少ない方かと思いますが、それでも毎日の準備は手間がかかります。。。
用意するものが多ければ多いほど、毎日の準備や持ち帰りが大変になるので、できれば保育園でいろいろ用意してくれるところを選びたいですね!
離乳食は何回食から対応しているか
離乳食が始まる前に子ども預けるとあまり気にしない部分なのですが、実際に離乳食が始まると「離乳食は何回食から対応してくれるか」というのは親の負担を軽くするうえで重要な部分だと痛感しましたので、前もって聞いておくとよいと思います。
仕事をしながらの離乳食って本当に大変です。
泣いて嫌がったり、食べるのに30分以上かかったり…(泣)
1回食から対応している保育園もあり、それはそれはとても有難いことなので、仕事と育児を無理なく両立するうえで、ぜひ気にかけてみてください!
何時から何時まで預けられるか
多くの保育園は7時~18時まで預けることができ、18時以降は「延長保育」として延長料金が発生するかと思います。
延長時間は保育園によって様々なので、お仕事が遅くなっても問題ない時間まで預かってくれるか確認しておきましょう!
保育料以外にかかる費用
保育料以外にかかる費用がある園もあります。(3歳からは給食費が必ずかかります)
例えば以下の通りです。
- オムツサブスク費用
- 保護者会費
- 制服代
- お散歩用のカラー帽子
- 写真代
大きな金額ではないかもしれませんが、予め知っておくことで心構えをすることができます。
親が参加しなければいけない行事
働いているママは親が参加しなければいけない行事が少ない方がいいですよね…。
筆者が見学した保育園の中では親の参加が必須なイベントとして以下のようなものがありました。
- 保護者会
- 夏祭り
- お遊戯会
貴重な休みが保育園のイベントでつぶされたくない…!という方は聞いておきましょう!
ベビーカーや抱っこ紐は預かってくれるか
0歳時を保育園に連れて行くときは基本的にベビーカーや抱っこ紐を使用するかと思います。
保育園に預けた後、そのまま職場に直行する方が多いと思うので、かさばるベビーカーや抱っこ紐はお迎え時まで保育園に置いておきたいですよね。
置いておける保育園が多いともいますが、場所がないという理由でおいておけない保育園もあると聞きます。
通勤時の負担になってしまうので必ず聞いておきましょう!
連絡帳のやり取りはどのようにしているか(紙かwebか)
毎朝記入する連絡帳。
紙でのやり取りは、記入の自由度が高い一方で、連絡帳を忘れたり、紛失の恐れがあったり、汚れたり、手書きするのが面倒というデメリットがあります。
携帯に慣れている世代としてはwebで完結するのが楽ですよね。
筆者が保育園の見学をした中では、公立保育園で紙率が高く、私立保育園ではweb率が高かったです。
(園庭がない場合)運動面で工夫されていることはあるか
最近では都市部を中心に園庭がない保育園が増えています。
なので園庭のない保育園に通うことも全く珍しいことではありません。
でもやっぱり園庭がないデメリットは気になりますよね…。
運動不足になるんじゃないかとか。
ですが、園庭がない代わりに園で工夫していることがあると思います。
天気がいい時は毎日お散歩に連れて行ってくれたり、室内でできるリトミックに力を入れていたりなど。
そんなお話を聞けたら安心しますよね!
園の特色も見えてくると思うので園庭がない保育園の見学をする際はぜひ聞いてみてください。
まとめ
0歳で保育園に入園する際の保育園見学時に聞いておいたことがいい質問についてご紹介しました。
こちらでご紹介した質問をすれば、保育園の優先順位を決めるのにきっと役立つかと思います。
その他、アレルギーが気になるお子さんがいらっしゃる場合は、アレルギー対応についても聞いておいたほうがいいかと思います。
保育園見学をしている中で、「トイトレはいつからしてくれるのか?」という質問をしている保護者の方もいらっしゃいましたよ。
本記事のリストを参考にしていただきながら、その他気になる質問と合わせてぜひ聞いてみてください!
納得のいく保育園選びができますように!