筆者は昨年の3月からリモートワークを取り入れている会社で働いています。テレワーク(リモートワーク)はとっても快適だな~と有難く思っています。
テレワークのメリットは、
- 通勤がない
- 自由な時間が増える
- 会社の資料を好きなだけ見れる
- 夫と一緒にいれる時間が増える
- 人間関係に悩まされにくい
という点ですね。デメリットはほとんどありませんが、しいて言うなら意識しないと1週間家から一歩もでない恐れがあるということでしょうか(笑)
大手外資系IT企業とITベンチャー企業の2社でテレワークを経験していますが、それぞれやり方が違うので、どんなやり方で1日仕事をしていたのかをご紹介したいと思います。
またテレワーク中のお昼ご飯事情やテレワークするにあたり購入したものについてもご紹介します!
テレワーク1日の流れ
ベンチャーIT企業のテレワークの実態
朝、会社支給のパソコンを立ち上げ、ネット上で勤怠の入力します。出勤ボタンをポチっと押したら仕事の開始。
コミュニケーションツールの「slack」で、
おはようございます。
・〇〇の調査
・〇〇の打ち合わせ
・〇〇の作成
本日もよろしくお願いいたします。
と朝の挨拶と今日やる業務の報告をします。特に返信があるものではなく、みんな続々と宣言をしていきます。
基本的にslackでコミュニケーションをとり仕事を進めていきます。
こちらの会社は、「リモートな分より密にコミュニケーションをしていきたい」という方針で、逐一報告しないといけない&逐一状況伺いの連絡が来て
リモートなのにとても監視されている感じがして息苦しかったです…。
お昼時間も、「休憩いただきます」とslackで報告します。面倒くさい。(笑)
退社する際はslackで
お疲れ様です。
・〇〇の打ち合わせ
・〇〇の作成
※〇〇の調査は明日も引き続き行います。
お先に失礼します。
と報告し勤怠システムで退勤を押して退勤します。
セキュリティー対策について
皆無でした。(笑)自宅以外でも、どこでも仕事をしてかまわないという方針です。VPNを通してネットワークにつなぐということもありませんでした。
大手外資系IT企業のテレワークの実態
朝、会社支給のパソコンを立ち上げ、VPNという社内のネットワークに安全につなぐことのできるシステムを通して社内システムに接続します。
さすが大手。やはりセキュリティー面がしっかりしています。VPNに接続してから勤怠システムにログインし出勤を押します。仕事の開始です。
部署にもよりますが筆者の部署は特に出勤の報告せず、そのまま作業開始しています。
Slackでやり取りし、たまにzoomで画面共有をしながら認識合わせをして仕事を進めていきます。
基本的にちょっといい?から始まる会議や業務指示はなく、きちんとスケジュールに落とし込んで進めていくところがさすがです!忙しい分、時間の管理をしっかりしています。
お昼時間はいつでも大丈夫だし、報告する必要はありません!
あー気楽。。。。
帰りも報告は不要です。チームメンバーがいつ退勤しているのか、マネージャー以外は分かりません。
自分の仕事が終わったら、勤怠システムで退勤ボタンを押してVPNの接続を切って終了。干渉はほとんどなく、信頼されている感じがあり仕事をしやすいです。
同じテレワークでも全然やり方が違うんだなぁと。
断然干渉が少ない方がやりやすいし、仕事も捗ると実感しています!
ストレスも全然違う!
セキュリティー対策について
VPNにつながないと社内ネットワークにつなげない、かつ自宅以外の場所でのテレワークを原則禁止としているので、セキュリティー対策は万全かと思います。入社すると必ずセキュリティー研修も受講します。
さすが大手ですね。
テレワーク時のお昼ご飯はどうしてる?
テレワーク中のお昼ご飯は冷凍食品にお世話になっています。(笑)
休憩時間は1時間。休憩時間中に打刻するわけじゃないし、どれくらい休憩とっているかなんて見られているわけではないんだけれど、真面目に1時間以内に終わらせるようにしています。
貴重な1時間をお昼を作る時間で消費したくないので、結果冷凍食品ばかりになってしまいますね。(笑)
冷凍パスタに、冷凍ラーメン。
たまにインスタントラーメンや焼きそばくらいは作ります。(笑)
旦那は常に忙しいので、基本的に筆者が準備しています。たいした作業量ではありませんが、レンジで解凍したりサラダくらいは作るので、準備に10分はかかります。
その代わり旦那はお皿洗いをしてくれています!よきよき!
在宅の環境について
まったくもって映えませんが、これが筆者の作業スペースです。
テレワークにあたり、机とモニターを買いました!
この机、色合いが気に入っています。
モニターはこちらを。
今までモニター使ってなかったけど、モニターあるなしでは全然作業効率が違うので
もう手放せなくなりました!
珈琲飲んだり、急須でお茶を淹れながら快適にテレワークしてます。
ずっと家にいる分、こういうところで楽しみをつくろうと思っています(笑)
筆者の机がある場所は窓に向かっていて冬はめっちゃ寒い!
常に暖房を入れて過ごしているので電気代が怖いですが、
コロナの影響による在宅勤務なので会社から在宅勤務手当で5,000円/月をもらっていて、旦那も2,000円/月もらっているので光熱費の増加分はこちらでカバーできそうです。
まとめ
テレワークも会社によってやり方が様々です。今回はベンチャーと大手ということでご紹介しましたが、ベンチャーでもセキュリティー対策が万全で干渉が少ない会社ももちろんあると思います。
自立して仕事をできることが条件ですが、干渉が少ない会社がやりやすいですね。本当にストレスが違います。
在宅勤務は快適ではありますが、あまり外にでない分、知らずのうちにストレスがたまってしまうかもしれません。適度に力を抜いて、散歩したり、お気に入りの飲み物を飲んだりしてリラックスしながら仕事を進めましょう!
今回コロナ渦でテレワークが普及しましたがコロナが終わってもテレワークが定着することを望みます!!!
最後までお読みいただきありがとうございました。