妊活中にどうしても転職したい!っていうことありますよね。筆者は、よりよい生活をもとめるため、妊活中の転職もアリだと考えています。
筆者もその1人で、妊活中に派遣社員、正社員、フレックス制の契約社員と3つの雇用形態で転職しました。(転職しすぎですね笑)
妊活中の転職は、通院時間や通院費用…考えることがいっぱい。
そんな悩める妊活戦士におすすめの働き方3選について、実体験からご紹介させていただきたいと思います!
①【高ハードル】フレックスタイム制のある正社員/契約社員
フレックスタイム制度を導入している会社であれば、コアタイム(絶対働かなくてはいけない時間)以外、好きに出退勤でき、通院するのに理由がいらないので両立しやすいです!
不妊治療でクリニックに通っていると、「明日来てください」と急に予定が決まることも多く、定時始業、定時退勤は病院に通いにくいというのがネックになります。
フレックスタイム制度はIT企業やベンチャー企業に多い制度ですが、
フレックスタイム制度を導入している会社が自分にできそうな仕事を募集していないか一度検索してみることをオススメします!
IT企業メインの転職サイトGreen、ベンチャー求人メインのwantedlyはですがフレックスの会社が多めです!
アルバイト、派遣社員の場合、基本的には業務の範囲が決められているため、キャリアアップしにくかったり、社員だけが参加できるミーティングなどがある場合もあり、疎外感を感じてしまうこともあります。
不妊治療中の正社員/契約社員への転職は長く働いてくれそうか見極められるため、ハードルは少し高めではありますが、キャリア形成のことを考えるなら、フレックスタイム制を導入している正社員/契約社員をまずは探してみるのがおすすめです!
ワーママであれば、時短正社員(ワーママ)に特化した転職エージェント、リアルミーキャリアもお勧め!
②【中ハードル】在宅勤務(リモートワーク)
在宅勤務(リモートワーク)は通勤時間が削減でき、その分通院時間にあてられるのでおすすめの働き方です!
IT企業やデザイナー、エンジニアの職種しかないと思われがちですが、事務系のお仕事も増えています。
Reworker(リワーカー)
リモートワーク、副業可、フリーランス、時短勤務など新しい働き方の求人だけを紹介するメディアです。会員登録をして、求人をのぞいてみてください。
ReWorks
「完全フルリモートワーク」の案件に特化した新しいサイトです。エンジニアなどの専門職はもちろん、接客業・サービス業など、「リモートワーク未経験の方」も大歓迎としているのが嬉しいところです。
Caster|在宅派遣
在宅オンリーの派遣求人を掲載しているサイトです。所定労働時間によって社会保険に加入もできるようです。
在宅勤務の求人は基本的なPC操作ができることが条件となっており、PCを使った実務経験がないと厳しいため、中ハードルとさせていただきました。
イラスト作成や写真加工、翻訳、記事執筆など得意分野がある方は単発でお仕事を受けるのもお勧めです!
クラウドワークス
③【低ハードル】派遣社員
負担が軽い仕事がいいけど、稼ぎたい!という方に派遣社員はとてもオススメの働き方です。
社会保険に加入できるので、育休を取りたい方にもおすすめできます!
「直接雇用の可能性あり」の派遣先を選んでおけば、この派遣先が気に入り社員になりたいと思った場合にも道が開けます!
筆者は派遣社員として入社した会社で正社員になることができました。
なお、派遣社員のデメリットは以下3つです。
- 単純作業が多い
- 時給制なので、祝日や残業により給料が変動する
- 育休後は違う派遣先になる
派遣社員は、基本3カ月で契約更新があるので、どうしても替えがきく仕事内容になってしまい、会社の根幹部分には携われない場合が多いです。
ずっと正社員で働いてきた人にとっては物足りないと感じてしまうこともあるでしょう。
ただ、体験談として、正社員で働いていた時とは比較できないくらいストレスは減り、月曜が来ることも怖くありませんでした(笑)
\筆者が使用したおすすめの派遣会社/
負担を軽くして、稼ぎたい方にはオススメいたします!
まとめ
妊活中には、「通院」「お金」の問題がでてきますが、それをカバーしながら働く方法として
- フレックスタイム制のある正社員/契約社員
- 在宅勤務(リモートワーク)
- 派遣社員
をご紹介いたしました。
ご参考になれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました!


